あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

2025年が始まりました。令和になって7年目というのも時の早さに驚かされます。

私は今年の年始には昨年震災の影響でキャンセルになった能登地方に足を伸ばして参りました。
能登地方は金沢から高速バスで約2時間かけて中継地にあたる能登空港まで行き、その後輪島地方、珠洲地方、能登町(珠洲市の富山湾内湾側の地域)にそれぞれ1時間ほとの道程に分かれていきます。
今年は比較的復興が早いと言われている能登町方面の宿にお世話になったのですが、能登空港からの途中の道もまだまだ陥没、陥落している道路をなんとか片側車線だけ通行できるようにして最低限の往来を担保している。というような状況。
ゆく街並みも多くの家の屋根にはまだブルーシートが壊れた屋根からの雨雪を防いでいるという光景で、復興とはまだまだ程遠い状況というのを改めて目の当たりにしました。

それでも、ついた宿でも行くまちまちでも、そこに生きている人たちが元気に生活をされている姿に勇気づけられます。
能登に行くまでは、石川県は私の生まれの地ではあるものの、「あんなに人が少なく、いつまた震災が起きるかわからない街に大きな税金をかけて復興をしても、、」という考えを持っていましたが、実際に街を目の当たりにし、そこで生きる人たちと触れ合った今は、少なくとも元の生活ができる状況にするまでの復興については、国であり地方自治体の責任に置いてなされるべきかな。
という風に考えを改めました。
我々はそのために国に属し、税金を納めて、共同生活を送っているのですから。

まさに、「百聞は一見に如かず」。

これはビジネスでも同じで、さまざまな問題が社会を騒がせていますが、その責任と対峙すべきマネジメントを担う人たちは本当に何が起こっているのか、起こっていたのかを、その目で見て感じることが根本的な問題解決への一歩になるのだろうと思わされます。

2025年は当社もいろいろな情報や考えだけで判断するのではなく、行動を通じてさまざまな「現場」を「実態」をしっかり見つめて、良い選択をしてゆく。そんな1年にしたいと考えております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

一月吉日 代表取締役 坪井 眞剛